当院は沼津城(三枚橋城)の外堀付近

 

こんにちは。管理人のkakoです。^^

最近、自分が住んでいる・・そして・・・

当院 KLTメモリアル歯科のある この沼津市の「昔」が非常に気になるようになりました。

 

実は、当院がある付近は、昔 沼津城(三枚橋城)というお城があったのです。

参考:http://csx.jp/~hakubutsukan/suruga_izu_totomi/numadu.html

 

 

現在の中央公園には、下の写真のような石碑が建てられていて、休日には沢山の人たちが

その季節その季節を楽しむように過ごしています。

 

 

自分が生まれてくる ずっとずっと昔・・・・

今、自分がいる この地がこんな風景だったのだ・・・と、

少しの時間だけ タイムスリップでもして見てみたいような気持ちになりました。

 

 

でも、生きていくのに とても大変な時代だったようです。。。。

 

 

100年後、200年後・・・・1000年後、2000年後があるとしたら、

どんな世の中になっているのでしょうね。一体、どんな景色になっているのでしょう。

その時、私たちも歴史の一部分になっているんだと、少し不思議な気持ちになりました。

医療も今よりもっともっと進歩しているのでしょうね。^^

虫歯や歯周病の治療方法も、想像もつかないような方法になっているかもしれませんよ♪ 

 

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桜 【院長 撮影】

Photo : 院長 川口和子

 

長野の松本で撮影しました。。。。

 

桜の花言葉は、「清純」「高尚」「豊かな教養」「優れた美人」「あなたに微笑む」など、

種類によっても様々なのだそうな。。。

 

沼津は既に葉桜となり、沿道にはツツジが咲き乱れています。

花というものは不思議ですね。

そこに咲いているだけで、その姿を目にするだけで、心が和みます。

 

女性に多い・特有の歯肉炎

男性よりも女性に多く見られる・・又は、女性特有の、歯肉炎について

お話したいと思います。

 

【 思春期性歯肉炎 】

 

12歳頃~20代女性に多く見られる歯肉炎です。

20代の場合は、既婚女性よりも未婚女性に多いとされています。

これは、卵巣ホルモンが関係していると言われ、

独り暮らしなどに多くありがちな不規則な食生活を含めた生活を正し、

野菜を多く含んだ栄養バランスのとれた食事を心がけること、

そして、思春期は精神的に不安定になり易いですが、

あまり神経質にならないことを心がけます。

もちろん、毎日の食後の歯磨きを怠らず、口腔内を清潔にしておくことが大切です。

 

 

【 月経性歯肉炎 】

 

これは、言うまでも無く 女性特有の歯肉炎です。

月経前になると、歯茎が腫れる・ムズムズと痒くなる・歯がグラグラしてくる・歯痛・・・

などの症状が現れます。

 

原因は、黄体ホルモンなどのバランスが崩れることや、

女性ホルモンの増加によって、毛細血管に影響が出やすくなること、

炎症反応に過敏になること・・などがあると考えられます。

月経が終わる頃になってくると、症状も少しずつ消えていきます。

 

【 妊娠性歯肉炎 】 

 

妊娠すると、女性の体には 悪阻だけではなく、他にも様々な変化が現れます。

女性ホルモンのバランスが変化し、口の中にも炎症などが起き易くなっていきます。

通常でも 歯磨きを丁寧にしないと、歯垢や歯石によって炎症が起きますが

妊娠することによって、普段であれば何でもない ちょっとしたことでも、

その ちょっとしたことが悪化する原因になってしまうのです。

 

悪阻では、吐き気(嘔吐)があったり、匂いに対して過敏になったり、

歯磨きの際には、歯ブラシを口の中に入れることさえ辛くなったりします。

 

こんな時には、水や麦茶などの糖分のない飲料水をできるだけ摂取したり、

食後は必ずブクブクうがいをするなど、口腔内の清潔を心がけてみましょう。

 

妊娠性歯肉炎は、悪阻の始まる妊娠9週~12週で多く見られるようになり、

お腹が急速に大きくなってくる30~32週頃 最も悪化し、

その後は少しずつ快復傾向に向かうとされています。

 

又、妊娠すると、口の中は酸性に傾きます。

酸性に傾く・・・ということは、むし歯が進行しやすくなるということです。

参考 : 「妊娠と虫歯」

 

 

【 更年期性歯肉炎 】

 

早い方では40歳頃から・・・

55歳くらいの女性に多く見られる歯肉炎です。

女性にとっては大きく体が変化を起こし、

体調を崩して、苦痛やストレスを感じやすい更年期です。

 

通常の歯磨きでも歯肉の上皮が剥がれやすく、出血しやすくなります。

熱々の食べ物を口にしたり、通常の歯磨きだけでも

刺激に弱く過敏になっているので、食事や歯磨きでさえもストレスになってしまうこともあるでしょう。

 

妊娠性歯肉炎と同様、うがいを頻繁に行ったり、豚毛などの柔らかい歯ブラシを使用したりして

口腔内の清潔を心がけるようにして下さい。

歯科医にもお気軽にご相談くださいね。