顎を強くするレシピ1【ベーコン胡麻スティック】

 近年、軟らかく ほとんど噛まなくても飲み込める食べ物が多いと

言われています。

歯並びや顎の力等が気になっている方のために、簡単に作ることができる

レシピをご紹介していきたいと思います。参考になさって下さい。

 

今回は、「ベーコン胡麻スティック」。

出来上がり後は、翌日までくらいに、できるだけ早くお召し上がり下さい。

 

  

黒胡麻・・・30g

白胡麻・・・20g

玉ねぎ・・・20g(みじん切り)

ベーコン・・40g(みじん切り)

ホットケーキミックス・・・160g

水・・・・・・70cc

サラダ油・・・5cc(小さじ1)

 

 

 

ボウルに黒胡麻・白胡麻(共に炒り胡麻)

 

玉ねぎ・ベーコン・ホットケーキミックスを入れ

木ベラやゴムベラなどでよく混ぜておく。

 

 

 

 

 水とサラダ油を加え、よく混ぜて こね、1つにまとめる。

まな板に打ち粉(材料外)をふるい、麺棒を使って厚さ6~7mmの長方形に伸ばす。

 

 

包丁で幅6~7mmに切って、クッキングペーパーを敷いた天板に間隔を開けて並べ

180度に予熱したオーブンで15分焼く。

 

 

粗熱を取って、皿に移して出来上がり!

1歳半くらいから食べることができます。

オヤツとしても、

偏食のあるお子さんに食事としてのパンでも

お使いいただけますよ。^^

 

 

 

 

女性に多い・特有の歯肉炎

男性よりも女性に多く見られる・・又は、女性特有の、歯肉炎について

お話したいと思います。

 

【 思春期性歯肉炎 】

 

12歳頃~20代女性に多く見られる歯肉炎です。

20代の場合は、既婚女性よりも未婚女性に多いとされています。

これは、卵巣ホルモンが関係していると言われ、

独り暮らしなどに多くありがちな不規則な食生活を含めた生活を正し、

野菜を多く含んだ栄養バランスのとれた食事を心がけること、

そして、思春期は精神的に不安定になり易いですが、

あまり神経質にならないことを心がけます。

もちろん、毎日の食後の歯磨きを怠らず、口腔内を清潔にしておくことが大切です。

 

 

【 月経性歯肉炎 】

 

これは、言うまでも無く 女性特有の歯肉炎です。

月経前になると、歯茎が腫れる・ムズムズと痒くなる・歯がグラグラしてくる・歯痛・・・

などの症状が現れます。

 

原因は、黄体ホルモンなどのバランスが崩れることや、

女性ホルモンの増加によって、毛細血管に影響が出やすくなること、

炎症反応に過敏になること・・などがあると考えられます。

月経が終わる頃になってくると、症状も少しずつ消えていきます。

 

【 妊娠性歯肉炎 】 

 

妊娠すると、女性の体には 悪阻だけではなく、他にも様々な変化が現れます。

女性ホルモンのバランスが変化し、口の中にも炎症などが起き易くなっていきます。

通常でも 歯磨きを丁寧にしないと、歯垢や歯石によって炎症が起きますが

妊娠することによって、普段であれば何でもない ちょっとしたことでも、

その ちょっとしたことが悪化する原因になってしまうのです。

 

悪阻では、吐き気(嘔吐)があったり、匂いに対して過敏になったり、

歯磨きの際には、歯ブラシを口の中に入れることさえ辛くなったりします。

 

こんな時には、水や麦茶などの糖分のない飲料水をできるだけ摂取したり、

食後は必ずブクブクうがいをするなど、口腔内の清潔を心がけてみましょう。

 

妊娠性歯肉炎は、悪阻の始まる妊娠9週~12週で多く見られるようになり、

お腹が急速に大きくなってくる30~32週頃 最も悪化し、

その後は少しずつ快復傾向に向かうとされています。

 

又、妊娠すると、口の中は酸性に傾きます。

酸性に傾く・・・ということは、むし歯が進行しやすくなるということです。

参考 : 「妊娠と虫歯」

 

 

【 更年期性歯肉炎 】

 

早い方では40歳頃から・・・

55歳くらいの女性に多く見られる歯肉炎です。

女性にとっては大きく体が変化を起こし、

体調を崩して、苦痛やストレスを感じやすい更年期です。

 

通常の歯磨きでも歯肉の上皮が剥がれやすく、出血しやすくなります。

熱々の食べ物を口にしたり、通常の歯磨きだけでも

刺激に弱く過敏になっているので、食事や歯磨きでさえもストレスになってしまうこともあるでしょう。

 

妊娠性歯肉炎と同様、うがいを頻繁に行ったり、豚毛などの柔らかい歯ブラシを使用したりして

口腔内の清潔を心がけるようにして下さい。

歯科医にもお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

身体表現性障害

こんにちは! 今日も元気♪ 管理人のKAKOです。

突然ですが、皆さんは 身体表現性障害 というものをご存知でしょうか?

心療歯科の勉強もしてきた院長が、以前から患者様の症状で悩んでいるものの1つです。

ストレス社会である現代、非常に多い症状なのですが・・・・

痛いはずのない部分を痛がったり、
いるはずのない虫が口の中にいると言い張ったり・・・

原因は、

本人も気付いていないストレスや不安など です。

ストレスや不安などの原因であることを誰にも言うことができず
自分の心が壊れないように、自分の体に痛みを感じるようにして
原因であるものから気持ちを逃がして生じる症状なのです。

私が、1歳の三男を連れて院長を訪ねた時、

けろっとスイッチ というものを持っていました。

「けろっとスイッチ」というのは、赤ちゃんがぐずった時や泣いた時に
スイッチを押して曲を流すと、

けろっ と泣き止む・・という代物です。

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赤ちゃんは、大人に比べ非常に強い好奇心があります。

この「けろっとスイッチ」は、赤ちゃんの聴覚特性と音への好奇心をうまく結びつけるよう、
楽器構成、テンポ、効果音、その他の音響要素をバランスよく盛り込んだものです。

ぐずり泣きをしている時、この音楽に好奇心をもっていくことで、気分を切りかえようというのが
「けろっとスイッチ」のねらいです。

談:日本音響研究所 所長 鈴木松美先生

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院長は、この けろっとスイッチを手に持って、マジマジと見つめて

「これを使えないものかしらね~。。。」

と、これまで抱えてきた身体表現性障害の患者様のお話をし始めました。

当院にいらっしゃった患者様が できるだけリラックスできるように・・と
待合室、診察室、手術室、全ての部屋に音楽が流れるようにしているのです。

さすがに、大人には、この「けろっとスイッチ」は効かないのですが、
大人にも色々と考えられたものが開発・商品化されています。

     

     

これらは、ヒーリングCDと呼ばれるものです。

他にも・・・

     

       

・・・など等、不眠症対策や、気持ちを楽にさせてくれる曲や音が詰まったCDがあります。

でも・・・私が院長に教わったことが、私の中では 1番!! 

なんだと思います?

それは・・・・ですね。

不完全である自分を許してあげること

・・・とでも言いましょうか。

「このやろー」 

「くそじじー」 「くそばばー」 

と思ったら、人知れず、口に出す自分を許してあげることです。

確かに 「言霊」 という言葉があるくらい、


言葉というものは、口にする時には気をつけなければいけないのですが
それが抑えられない、そんな自分を許してあげて、

口にしてしまったら、神様に 「ごめんなさい」 と手を合わせる。

口にできない人は、ノートに自分の気持ちを正直に書き綴る。

「陰険」「怖~い」・・・なんていう他人の言葉なんて気にしなくていいんです。
他人は見ないんですから♪
万が一、見られたとしても、その人が自分の一生を保証なんてしてくれませんから
強気でいきましょう!!!

でも、最後には 「ごめんなさい」 の言葉と気持ちを忘れてはいけません♪

これだけで、とっても楽になることができます。

経験上。。。。

思い当たる方・・・もしくは、ストレスを強く感じている方は、一度試してみてくださいね♪