本日、質問箱より
『治療したのに、そこがまた虫歯になるのはどうして?』というご質問の回答をアップしました。
おそらく、たくさんの患者さまが
同じ疑問を持たれているのではないかな?と思います。
痛くなってから歯医者へ行くことよりも、
3ヶ月ごとのメンテナンスを大切にしてほしいな・・という
木下歯科医師からのお返事です。
K.L.T Kawaguchi Memorial Dental Clinic
お口の中のご相談はKLT川口メモリアル歯科へ
本日、質問箱より
『治療したのに、そこがまた虫歯になるのはどうして?』というご質問の回答をアップしました。
おそらく、たくさんの患者さまが
同じ疑問を持たれているのではないかな?と思います。
痛くなってから歯医者へ行くことよりも、
3ヶ月ごとのメンテナンスを大切にしてほしいな・・という
木下歯科医師からのお返事です。
先日、9月29日の
デンタルサークル
『ムシ歯について』の中で、
一部、木下歯科医師が、
あるテレビ番組で紹介された
お話を取り上げました。
TBS『がっちりアカデミー』
MC : 加藤浩次・小林麻耶
製作著作 : TBS
プロデューサー,演出
: 大松雅和
プロデューサー : 金原将公
こちらは2010年6月頃に、放映されていたものです。
12歳の子どもの本数を調べてあります。トップがカナダで、次いで2位が日本。
日本の子どもたちの口の中を覗いたら、1人平均約2本むし歯を持っているというお話でした。
20歳以上に関しては、ほとんどの人がむし歯を持っているというデータが示されていました。
『年3万円トクする歯医者登場!痛くなくて安い最新技術とは?』 と、ありました。
これは何かと言うと、当院でも、当ブログでも、よくお話することですが、 「定期的にメンテナンスをしていただくことによって、むし歯ができて歯医者さんへ行って、削ってもらって、ひょっとしたら神経を取って、かぶせなくちゃいけない・・というよりも、3ヶ月に1回、2ヶ月に1回、歯医者さんへ行ってメンテナンスをしてもらうことによって、もし、悪い箇所があったとしても、すぐに直してもらえる・軽い処置で済む」という意味で、年間3万円ほど得するというお話でした。
(※平均の数値です)
日本の街頭インタビューでは、「歯医者さんへ行っていますか?」との問いに、若い方々も、年配の方々も「痛くならないと行かない」という言葉がほとんどでした。むし歯があっても「あー、行かなくちゃいけないな。」と思いながら何年も経ってしまったという方もいらっしゃるようでした。
その部分を諸外国と比べてみますと・・・
アメリカでは、毎月~3ヶ月に1度、歯医者さんへ行っているそうです。
これは、日本ほど保険が充実していないので、自分で自分の体を管理していかないと悪化してしまい、余計に痛みもお金も大きなものになってしまうから・・という理由だと思われます。
お口の中に関しては、綺麗にしてもらうため、掃除をしてもらうためだけでも、
歯科へ行くことをおすすめします。