歯科医の木下です。
先日、管理人に学生時代のことを聞かれました。
何か楽しいことあったかなぁ・・・
いや、あったはずなんですけどね!
愛知学院でのお話になります。
1年生のころは殆ど一般教育で、生物や物理、語学や心理学、
宗教学といった講義がメインでした。
歯の解剖学的な講義もあったのですが、最初の一年は基礎課程でした。
2年生になってからは、模型の歯をノギスで計測して数値を出す・・・
小数点第2位くらいまでの精度を求められたり、
その数値にしたがって、歯の展開図を描いて、それを石膏の棒に書き写して彫刻等で削り出したり・・・
夏休み中に10本の課題が出たり・・・・。
そうやって歯の立体的な形を頭の中に作り上げるんです。
そんな感じでしたね。
何か楽しいこと・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
はい。あったはずなんですが・・・・・・ね。
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【 管理人より 】
どんなに偉い、立派な先生方でも、学生時代というもの・「初めて」というものも
必ずあるんですよね。
私も時々、学生時代や「初めて」を思い起こして、初心に戻りながら
がんばっていきたいな・・と思いました。
どんなことでも 「怖がるな、しかし 恐れよ。」 ですね!
次回は、高谷歯科医師の学生時代のお話です。