今までよりも読みやすく

こんにちは。

この間新年を迎えたと思ったら、すぐに桜が咲き、あっという間に葉桜になり、GWも目の前ですね。皆さまはどのようにお過ごしになられますか?
私管理人はプライベートで右手を負傷しまして、
GWもおとなしく過ごすとします。(^^)

皆さまもお身体に気をつけて、1日1日楽しくお過ごしくださいね。

さて、HPですが・・・
以前は横長の姿でしたが、現代はスマホの時代!
パソコンでもタブレットでもスマホでも、できる限りストレスなく
閲覧していただけるように縦長に変えてみました!

お見苦しいと思われる箇所は少しずつ直しております。
これからも当サイトを宜しくお願いいたします。

KLT川口メモリアル歯科 管理人

お口の渇きの対処方法

前回の続きです。
少し間が空いてしまいましたが、お話したいと思います。

どのようにしたら、お口の渇きが改善されていくでしょうか。

まず1つめに、食事の際には、よく噛むことです。よく噛むことで、唾液腺が刺激されます。
唾液腺が刺激され、唾液が増えれば、咀嚼力を向上・回復させることにつながります。
それによって、誤嚥の危険性も下がり、虫歯になる可能性も低くなります。

丸飲みや早食いは、偏った食事となり、栄養不足を招きます。
すると、疲労回復の遅れや、食欲不振、関節の痛み、集中力の低下、筋肉の痙攣につながっていきます。

よく噛むためには、やはり『しっかり噛むことができる歯』が必要です。
(臼歯を失うと、顎が奥に入り込み、首が前傾していきます。
すると、舌が前に出るようになり、口腔内の乾燥につながってしまうことも分かっています。)

又、唾液腺のマッサージも効果的です。
耳たぶの下、顎先の下側の柔らかい部分、顎ラインの下の内側の柔らかい部分を
やさしく、指先で数回押します。

舌の体操もあります。
お口の周りや喉の筋肉を鍛えることも大切なので、体操は、それらを合せたものを
お勧めします。
「あーいーうーえーおー」と、大きな口を開けて、顔中の筋肉を動かし、最後に
「べーーー」と思い切り舌を出します。
疲れてきたところで、「い」と「う」と「べ」を、我慢して丁寧に行うことがコツのように思います。

 

それから、食品についてです。以前、少しお話をしました。

牛乳は唾液分泌促進の働きもある・・というお話です。
薬膳の世界では、昆布を常食とすると良いとも言われています。

ぜひ、お試しください。

 

 

2018年の診療初め

2018年の診療は、1月6日(土曜日)からとなります。

お間違えのありませんよう、お願いいたします。

本年もよろしくお願いいたします。