被災地で問題になっている誤嚥性肺炎

先日、テレビのニュースでもお話されていましたが、
今、被災地で多い病気が『肺炎』だそうです。

この肺炎、歯周病が原因の『誤嚥性肺炎』といいます。

当ブログのカテゴリ『歯周病のページ』にもありますが、
歯周病お口の中で細菌が繁殖した状態で誤嚥した時、この細菌が肺に入り、肺炎になってしまうことがある・・・というものです。

今回、この誤嚥性肺炎が増えてしまった原因の1つに、歯ブラシの不足があるようです。

このことで、被災地には歯ブラシが届けられたそうです。

 

ご用意されている防災グッズの中には、歯ブラシが入っていらっしゃいますか?

以前より幾度かお話していますように、歯みがき粉がなくても、むし歯や歯周病を防ぐことができます。

歯ブラシだけでも、防災グッズの中にご用意いただければ・・と思います。

ぜひ 『歯周病のページ』を、今一度、お読みいただけたらと思います。

 

 

 

カナダ大使館からの招待で・・

    ↑ 『カナダ留学フェア2011』の看板

『カナダ留学フェア』というのは、カナダ大使館が、毎年、春と秋に開催しているもので、
多くのカナダの教育機関が参加し、ブースにて日本語で個別相談に応じています。

カナダという国は、イングランド系、フランス系、スコットランド系、アイルランド系、ドイツ系、
イタリア系、中国系、ウクライナ系、オランダ系など等、様々な民族が集まっている国で、
そのため多文化の国でも知られています。

自然も文化も教育も非常に豊かな国といわれています。

 

今回、カナダ大使館から招待を受けて行ってきました。
(写真上左:トロント大学歯学部学部長 Dr.David Mock)

 

トロント大学歯学部が、カナダ大使館の協力を得て、日本の歯科医のために提供する継続歯科教育プログラムCDEP(Continuous Dental Education Program)を始めることとなりました。

こちらの日本でのコースは、カナダ大使館にて行われ、
欧米で歯科医が受講義務としている継続学習システムと同様に単位取得更新できるものです。

 

日本で勉強し、最後にカナダへ行き、卒業式を行う・・というものを、私たちが考え出し、
カナダ大使館でのオープニングレセプションのご招待状が届いた訳です。

 

トロント大学 歯学部モック学部長、キャロル副学部長も来日して執り行われました。 

 

 

2010年12月EBIセミナーのため韓国へ・・

2010年12月、EBIセミナー参加のため、韓国へ行ってきました。

院長川口(写真左上)の隣が、福岡先生です。
写真右下が、オリジナルインプラントをフランスで売っていらっしゃいますニューヨーク大学の先生です。隣は、その奥さまです。

 

写真上は、韓国の町並み。左下は、地下鉄。
右下はタクシーの中から撮影したものです。

韓国の地下鉄は、非常に大きく感じます。それもそのはず。幅が、日本の1.5倍あるそうです。
でも、実は、韓国の地下鉄は日本人が作ったものなのだそうですね。

 

こちらはホテルの中にあった
非常に大きなクリスマスツリーとサンタさん♪

こちらの写真は、世界のサンタさんです☆

 

あまりにも綺麗で、素敵だったので、ツリーと一緒に写真をパチリ☆
記念写真です!