カナダ大使館からの招待で・・

    ↑ 『カナダ留学フェア2011』の看板

『カナダ留学フェア』というのは、カナダ大使館が、毎年、春と秋に開催しているもので、
多くのカナダの教育機関が参加し、ブースにて日本語で個別相談に応じています。

カナダという国は、イングランド系、フランス系、スコットランド系、アイルランド系、ドイツ系、
イタリア系、中国系、ウクライナ系、オランダ系など等、様々な民族が集まっている国で、
そのため多文化の国でも知られています。

自然も文化も教育も非常に豊かな国といわれています。

 

今回、カナダ大使館から招待を受けて行ってきました。
(写真上左:トロント大学歯学部学部長 Dr.David Mock)

 

トロント大学歯学部が、カナダ大使館の協力を得て、日本の歯科医のために提供する継続歯科教育プログラムCDEP(Continuous Dental Education Program)を始めることとなりました。

こちらの日本でのコースは、カナダ大使館にて行われ、
欧米で歯科医が受講義務としている継続学習システムと同様に単位取得更新できるものです。

 

日本で勉強し、最後にカナダへ行き、卒業式を行う・・というものを、私たちが考え出し、
カナダ大使館でのオープニングレセプションのご招待状が届いた訳です。

 

トロント大学 歯学部モック学部長、キャロル副学部長も来日して執り行われました。 

 

 

添島先生の追悼講演

昨年 2010年10月1日、九州インプラント研究会KIRGの会長添島義和先生がお亡くなりになりました。

享年73歳でした。

 

同年12月11日には、添島義和先生の追悼講演が行われました。

その座長を、当院院長 川口和子が担当いたしました。 

添島先生は、東京歯科大学卒業後、厚生労働省指定臨床研修指導医、
九州インプラント研究会(KIRG)会長、熊本歯科三水会常任幹事、熊本デンティストミーティング(KDM)顧問、
日本口腔インプラント学会等、日本のリーダー的存在でありました。

又、当院にて手術をしてくださったこともありました。

院長は時々、添島先生の歯科医院へ出かけており、当ブログでも、そのお話を
掲載していました。

■院長、熊本へ【1】  ■院長、熊本へ【2】~日本口腔インプラント学会認定講習会開講~  
■院長、熊本へ【3】~熊本城~

 

慎んで御冥福をお祈りしたいと思います。