写真:『希望の門 命のヴィザ』 院長撮影
少し前のことになりますが、院長がカウナス(1920年リトアニアの臨時首都:憲法上はヴィリニュスが首都)へ行った時に、杉原記念館へ立ち寄り、門の前に立ち、思わずカメラを手に取った・・・というものです。
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元外交官杉原千畝氏は、当時第二次大戦下にあった欧州リトアニア国日本領事館の領事代理時代に、ナチスドイツの迫害から逃れようとポーランドからリトアニアに脱出してきたユダヤ人難民約6000人に、日本政府の意に反しながらも人道的立場に立ち、独断で日本通過のビザを発給し続け多くの尊い命を救いました。現在もその旧日本領事館は杉原氏の功績を伝えていくために杉原ハウスとしてリトアニア第二の都市カウナスに存在しています。
【リトアニア杉原記念館HPより抜粋】
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尚、杉原記念館は、日本にもあります。
岐阜県は八百津町。
岐阜と言えば・・・来年、2012年に「ぎふ清流国体」が開催されますね。
八百津町のHPの中に『杉原千畝記念館』のページがあります。非常に詳しく、杉原氏について書かれておりますので、リトアニア杉原記念館HPと併せてお読みになっていただければと思います。