インプラント治療は、 どのように行われて患者様のお口に入るのでしょうか。
① CT撮影をします。
② CTデータを基にガイドシミュレーションソフトを用い3D画像でプランニングします。
3次元的形態と、骨質を同時に見ながらインプラントの埋入方向・位置を
決定できるため、安全性・予知性の高い治療が可能になります。
③ プランニングデータは、インターネットを通じてスウェーデンの工場へ発信され
サージカルプレートが出来上がります。約2週間ほどで届きます。
現在は日本にセンターができて、もう少し早くできます。
【手術用のガイドプレート】 2週間ほどで届きます。
④ インプラント手術前にシミュレーションを行います。
CT撮影した画像を処理し、骨や歯の状態を立体的に把握できます。
又、患者様に対しても手術の経緯を解りやすく説明することができます。
【 骨モデル 】
骨の状況を手にとって見ることができます。
骨モデルで、実際のイメージが分かりますので患者様も理解しやすいですし、
歯科医も手術に大いに役立ちます。
【 従来のレントゲン写真 】 骨の状態を平面的にしか把握できませんでした。
【 シンプライトによる画像診断 】
歯や骨の状態を立体的に把握することができます。
又、手術前のシミュレーションがコンピューター上で行えます。
⑤ サージカルテンプレートを用いることで、手術時間の短縮を計ることができ、
又、歯肉の切開が不要となり侵襲が少なくて済みます。
⑥ 手術後すぐに歯を連結する準備に入ります。
インプラントによって固定された直後、軟らかいものであれば噛んで召し上がっていただけます。
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総入れ歯で困っている方は、条件次第でインプラントを入れた日に床の部分を
取り外した入れ歯ブリッジをしっかり顎に固定してお帰りいただくことも出来ます。
しかも、歯茎をはがさないで出血もほとんど無い状態で手術を終ることができます。
1本くらいですと5分で終ることも可能です。
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インプラントそのものは5分~10分で埋入できます。怖くありません。
オペ着を着ている者は「清潔域」。
ばい菌が最大限に隔離された清潔域での手術に参加する者です。
オペ着を着ていない治療着着用の者は、
手術に必要なものを通常の保管場所からオペ場所に
タイムリーに(依頼すると)運んでくれたり、
手術が終わったら、いち早く固唾家滅菌消毒、廃棄等をしてもらいます。
この者を「不潔域」といいます。
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以下は、インプラント埋入後のアフターケアについてのページです。
インプラントは普通に歯磨きをし、
半年、又は年1回の定期健診だけで長期に渡って使用できます。
40年以上経っても問題なく機能している実績もあります。
※永くお使い戴くためには、毎日のプラークコントロールが大切です。
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